こんばんは。
東京秘密基地本店の
ひろおみです。

”もっと欲しい”
"もっと良いものがあるはず"

そのように想うことは、
好奇心や向上心の現れであり、
人生をより楽しくする
きっかけにもなり得るので、
間違えではありません。

しかし、あなたの
"もっと欲しい"
という気持ちが
満たされるどころか、
足りないものに
どんどん目が行きがちに
なっているのであれば、
一旦、立ち止まってみるのも
良いのかもしれません。

"もっと欲しい"と
想う人の中には、
パートナーや周りの人、
そして、自分自身の
足りない"一部分"や
"一部の"不満にばかり
目が行きがちな傾向に
あるように感じます。
"あの人はこうしてくれない"
"◯◯が足りない"と比較し、
より良いものを
追い求めてしまうのです。

でも、こういう場面で
ふと質問を投げかける
ことがあります。

”そう感じてるんですね。
ちなみに、それって実は、
こういう側面が
あったりしませんか？”

という感じに。
その後、会話を
続けていくうちに、
ご自身の気持ちや
身の回りで
起きていることを
言語化して、
整理することで、
「確かに、あの人は、
こういうところが
素敵ではあるな」と
パートナーの良さを
思い出される方もいたり、
「私って、いろいろ
持っているほうかも」と
ご自身が今、
持っているもの、
今ある幸せに
気付かれる方も
いらっしゃいます。

"もっと良いもの"を
追い続けることで、
幸せから遠ざかってしまう
ことがあります。
例えば、レストランや
サロン、ホテルなど、
何らかの日常サービスを
利用する時に、
"別のお店や別の人なら、
もっと素晴らしい体験が
できるかも"
と期待を膨らませ、
今目の前にあるサービスに
満足できないケースです。
このように、
比較し続けてしまうと、
どこに行っても
楽しめなかったりします。
期待して行ってはみたが、
外れを引いてしまうことも
あるでしょう。
自身の選択とはいえ、
かえって、余計に
怒りや悲しみを
覚えるかもしれません。

新しい場所を
試してみることも
選択の1つですが、
彷徨い続けることで
逆に疲れてしまったり、
目の前にある
サービスの価値や
誠実な対応を
見逃してしまうことも
あるかと思います。
そうした状態では、
どれほど高品質な
サービスを受けても
心が満たされるのは、
難しいかもしれません。
それよりも、
いま目の前にあるもの、
大切にしてくれる人を
見つめ直してみては、
いかがでしょうか？
それが小さな幸せを
大きく育てる第一歩に
繋がると僕は思います。

いつでもあなたのお話を
聴かせてください。
お待ちしております。
そして、ココロが
少し落ち着いた後、
最高のファンタジーを
ご体感ください。

＊ 広臣 - HIROOMI - ＊